どのような形で連携・協働できるのですか
福祉に従事されている担当者様が訪問先等で動物の存在に気づいた際、すぐに相談可能です。
相談内容によって目標と計画を立てますが、基本的に同行訪問による飼い主及び相談者への助言、必要な動物医療を実施します。
詳しくは、こちらをご確認ください。
個人情報の共有について
あくまで利用者(飼い主)様同意のもと当院が介入します。
同意前に個人情報に該当しない範囲、つまり動物の状況のみの情報提供でも助言可能です。
訪問の許可だけいただければ、必要な情報は当院が直接本人に伺うことも可能です。
なお、すでに市や地域包括支援センター等、公的及び準公的機関から相談をいただいており、個人情報保護には十分留意しています。
相談料金はいくらですか。
各案件の初回無料です。2回目以降必要の場合、御社との顧問契約をさせていただきます。
顧問料は御社の規模等によりますので、お問い合わせください。
別案件の相談希望の場合、何件でも初回相談は無料です。
現在、行政やそれに準ずる機関からの相談は無料で承っております。
都度払いは可能ですか
都度払いは対応していません。
福祉現場の動物問題は、早期介入による信頼関係構築、継続的な支援・助言、見守りと、長期に渡って必要になることがほとんどです。
その都度相談するかを検討して相談が遅れたり、低頻度の支援だけでは問題解決に至らないことが多いためです。問題解決のために気軽にすぐ相談できる体制整備、協働関係を大切にしています。
動物を引き取ってもらえますか
原則、引き取りは行っておりません。
詳しくはこちらをご確認ください。
医療費は誰が負担するのですか
飼い主である利用者様の負担です。その説得も当院の役目だと考えています。
ただし、必要に迫られている状況(福祉従事者の健康被害がある等)で、利用者様に金銭的余裕がない場合、三者(御社、利用者、当院)相談のうえ、福祉事業者様に費用負担をしていただくことがあります。その場合、特別料金で承ります。
医療費についてはこちら