こんな「困った」ありませんか?

入院・入所拒否

信頼できる動物の預け先がないので
入院入所が必要でも動物を理由に拒否

精神的苦痛

管理不適、不衛生なお宅の訪問が億劫
利用者様が近所から孤立、QOL低下

健康被害

咬む等の直接被害、ノミ・ダニ
致死的なものを含む人獣共通感染症

動物の置き去り

急な入院・死亡による置き去り
モノと違い、早急の対応が必要

01.訪問しやすくなる

利用者様が電話に出ない、掘り返しがない、アポを取りにくい、アポをすっぽかされる…このように、訪問するのに苦労するケースはありませんか?「獣医さんと一緒に行くから、ペットのこと相談できるよ」と当院を訪問の約束を取り付けるための「エサ」のように使用してください。訪問の確実性、訪問回数が飛躍的に上昇します。

 

02.獣医師に気軽に相談できる

福祉現場の動物問題の解決には特殊な知識と経験が求められます。獣医学的知見は勿論、多頭飼育対応経験豊富で関係法令にも明るい獣医師に気軽に相談できる唯一無二の動物病院です。解決まで時間を要する問題に、長期目線で継続的に対応できます。

03.利用者様の信頼度UP&生活の質改善

動物の管理不行き届きは利用者様の生活の質を著しく低下させます。獣医師を相談先に持ち、同行することで、利用者様からの信頼度が上がり、福祉サービスの円滑な提供が可能となるケースも多いです。適切な動物の管理に結びつけば、当然利用者様のQOLも向上します。

04.業務への専念

福祉業務に専念しなければならないからこそ、動物関係の悩みはすぐに専門家に投げられる環境を持つべきです。各スタッフさんが様々な手段ですぐに相談できます。自らの業務以外の余計なことに悩む負担は予想以上に大きいものです。

05.働き方改革

訪問スタッフさんにとって訪問先は立派な職場の一部です。訪問先の環境改善は職場環境改善を意味し、働きがいや職場満足度向上が期待できます。

業界初!
福祉事業者専門
顧問契約型動物病院

先進的な社会福祉事業者になりませんか?

獣医師を顧問にもち、動物問題も対応できる先進的な取り組みを始めましょう。

高齢者、障がい者、子育て、生活困窮者など…あらゆる分野の福祉支援に携わる事業所が対象です。

利用者様と福祉で働く人、双方のかかりつけとして獣医師が力になります。人の健康福祉向上を目的とした新しいカタチの動物病院です。

目指す福祉の形の共有

御社の目指す福祉の形と現状起こっている弊害を綿密に打ち合わせ、問題と目標の共有を行います。
小さなことから、何度でも気軽に相談していただき、すぐに実行可能な助言から長期目標までの協働が可能です。

適正飼養の助言

飼い主である利用者様へ助言を行います。
初期は御社訪問スタッフさんに同行し、利用者さんと顔を合わせて話し、何でも相談していただけるような信頼関係構築を目指します。そのうえで、問題解決に必要な飼い方や医療的提案を実施します。

動物医療の提供

同行訪問時、治療や薬の処方も同時に行うことができます。勿論、利用者様のかかりつけ動物病院として本人から直接依頼も可能です。これにより、利用者様、訪問スタッフさん、動物の三者の健康福祉レベル向上を目指します。

往診・捕獲・送迎

医療処置を行うにあたって往診・動物の捕獲・送迎が可能です。いざ通院することになっても、これらができずに話が流れてしまうことは避けたいです。利用者様がやる気になった際、すぐできる体制を整備しています。

支援先への電話はつながりにくくアポを取れてもすっぽかされ、なかなか訪問の機会を持てませんでした。しかし猫の話を聞いてくれる先生と同行するようになり、会える確率が格段に上がりました。同行訪問時は利用者さんの機嫌もよく、こちらの話もよく聞いてくれるようになりました。結果的に自分の事業も円滑に進められています。今では猫になにかあった際、先生から同行訪問の声をかけてくれるので、訪問の機会が増加しました。
某市子育て支援担当課
保健師 M様
去勢手術は送迎もしていただきスムーズに進みホッとしました。先生は強制的な説明はなく、今後心配されることについても考えてくださるので、長い目で支援が必要なことに気づくことができました。その後も先生からは猫だけでなく利用者様本人の状況も報告いただき、それを元に対応できて本当によかったと思っています。
訪問介護事業所
ケアマネージャー H様
相談後すぐに同行訪問していただきました。利用者様の現状に合わせた助言をいただき、手術や里親探しも安心してできました。成猫5匹と子猫4匹の対応で済んだのも早めに相談した結果だったと思います。手術代も多頭想定の値段で助かりました。
地域包括支援センター
センター長 様
ここまで動いてくださるんだと驚きました。次から次へと猫が増えていく状況をなんとか止めることができたのは先生が関わってくれたからです。自分や既存の関係組織だけではこうはできませんでした。また、動物に関することがありましたら相談させてください。
居宅介護支援事業所
ケアマネージャー S様

ご利用料金

✓ 相談回数無制限

✓ 各ケースケア会議月1回程度

✓ ケース初回同行訪問

✓ 年1回1時間の講習会(1年間契約継続の場合)

 月額顧問料には上記の費用がすべて含まれます。

※月額料金は事業所の規模に応じて変動します。
※各ケースの必要性に応じた顧問事業者さま限定サービスをご用意しています。

顧問契約者限定サービス

※各種追加費用が発生します。

同行訪問

同ケース2回目以降や
2ケース目以降も同行訪問可能

特別価格の医療

御社で医療費を負担する場合、
特別価格で提供

動物の引取り

利用者様のペットの引取り、里親探し (引取りが最適手段の場合に限る)

よくある質問

数頭の動物がいる時点で相談してください。まだ問題になっていないという認識は手遅れになりやすいです。「2頭以上は多頭飼育」という言葉もあるくらい、多頭飼育とそれによる環境悪化は短期間で取り返しのつかない事態に陥ってしまいます。毎年のワクチンなど定期的にかかりつけ動物病院に行けていない場合、即相談すべき案件だと考えてもらって構いません。まだ当院が介入する必要がない段階であっても構いません。今できることを助言させていただきます。

御社スタッフさんから直接、電話、メール、公式LINEにて相談が可能です。早めの相談、緻密な打ち合わせが問題解決の鍵であるため、回数制限は設けておりません。

月額制の顧問契約のみとさせていただいております。

理由は、都度払いや回数制限を設けることで対応の遅れにつながりかねないからです。福祉現場の動物問題は早期の相談、緻密な打ち合わせときめ細やかな対応が必須です。解決まで時間がかかるうえ、その場で終わりではなく継続的な支援も不可欠です。小さなことから、何度でも、気軽に相談できる環境が重要と考えているため、回数等を気にせず相談できる月額制のみとさせていただいております。

はい、大規模事業所ほど金額があがります。お問い合わせください。複数の事業所をお持ちの場合、全事業所まとめての契約も可能です。

予防医療が主になります。具体的には不妊去勢手術、ノミ・ダニ・寄生虫駆除、ワクチン接種、軽度のケガ・病気の治療などです。

原則、飼い主である利用者様の負担です。

ただし、必要に迫られている(劣悪環境で御社スタッフさんの健康福祉に悪影響が出る等)にも関わらず利用者様に金銭的余裕がない場合等、三者(御社、利用者、当院)相談のうえ、御社に費用負担をしていただくことがあります。その場合、特別料金で承ります。

福祉の現場で御社職員さんが知っておいて損のない知識や事例についての講習です。具体的には、動物のいるお宅への訪問時の注意点や類似事例、関係法令などが主な内容になります。ご希望に沿った内容変更も可能です。

可能です。内容、時間、規模などご相談ください。

特定の顧問契約締結限定で可能です(有料)。ただし、弊社及び委託先のキャパシティーの問題がありますので、急な引き取り依頼は基本的に不可能です。利用者様の有事の際に動物をどうするかについて、利用者様と相談して決めてもらうことも当院の重要な業務だと考えています。そのためにも早め早めの相談をお願いしています。

動物の状態(不妊去勢手術、寄生虫予防、年齢、健康状態、人馴れなど)により値段は大きく変動します。引き取り時、一気に大きな費用負担にならないように、その前段階での助言も当院の役割だと考えています。

担当獣医師

院長 山形 友哉

保健所、県庁、動物病院の勤務経験にて、動物不適正飼養問題、条例策定、ペットの診察に携わる。

保健所勤務時代に福祉現場での動物問題に目を向けるも、解決するには専門の獣医師と多機関連携が必要と感じ、2021年当院を開業。